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宇宙の源・中心である自分2

京都に行った目的は鞍馬山に登るため。3月11日のこと。

行くなら日帰りは無理だーと気づいたのは後からで急いで準備したけれど、充実した旅となったよ。

 

鞍馬寺にはサナト・クマラが降りてきたということがWebでも堂々と書かれている。

私もそのことについては詳しくはわからないけれど、宇宙の存在で霊的指導者、地球の進化に貢献してくれているらしいのよ。

 

私は初体験。鞍馬どころか、京都自体一人でなど来たこともなかった。

友人の案内がなかったら来ることはなかっただろうなあ。

 

息をきらして登って、やっと本殿に到着。

 

友人によると本殿の前の幾何学模様の場所がちょっとしたポイントだとか。

 

登り着いた瞬間から狛犬さん 阿吽の阿さんがずーっと話しかけてくる。

かなりしゃべりたそうなアピール強い。

なんだか幼児のように無邪気な感じでフレンドリーというのか。

 

阿さんがおっしゃるには

あと何日かしたら扉が開かれる儀式があるそうだ。それに参加しなくても

みんな含まれているから大丈夫とのこと。(実際いろいろなイベントが中止にはなっているからね。)

いろいろ案内したくて仕方ないようだったよ。

 

私たちはどうしたらいいのか聞くと、天と地との間でしっかりつながって立ちなさいとのこと。

 

次ぎは向って左の吽さん。

こちらは重ーい口調、というかあまりしゃべらないタイプらしい。

友人は「あっち(阿)は口が開いてるけど、こっち(吽)は閉じてるからじゃない?」と言う。

 

一応話しかければ答えてはくれるよ。

しゃべらないキャラでバランスをとっているらしい。私はこれでいいのです、と。

静と動、陰と陽、すべて片方があるからもう片方が生きる。

天があるから地があり、地があるからこそ天がある。

自由でないことをたくさん感じ、自由を知る。

 

吽さんは哲学的なようだわ。

 

本堂に入り、友人が手を合わせだしたので、慌てて私も拝んで集中した。

仏像大好きな私としたことが、ひとっつも祀られている奥のほうも見ずにでてしまったのよね~

友人に、ここのご本尊は何なのか聞いても、サナトクマラしか知らないと言うし・・・

 

 

そこでのメッセージ

地球が次元上昇するのに、突破する瞬間みたいのがあって

イメージで言うと、ロケットが大気圏を脱するのにすごく噴射しなければいけないように、

その瞬間に一番、みんなの協力がたくさん必要だという。

そのために協力してくれますか?と聞かれた。

はい、しますとも。

 

みなさんも、してくださいませんか。

 

人間の体感としてはきついかもしれない。

ネガティブな感情に逃げたくなるかもしれない。

けれど、良いエネルギーをキープすることが必要らしいよ。

 

私たちは長いスパンで、もうずーっと振動数を上げろと言われてきたよね。

年末にした、ミカエルアクティベーションもその一環でした。

 

次元上昇とは、自分だけができればいいとか、できたらすごい(優越感)を持つためのものではない。

自分一人一人が各自よくなること➡みんなもよくなること

協力、共同作業であるということ。

 

 

本殿の出口にて御朱印をいただいた。

書かれた尊天という文字は、宇宙の源のエネルギーをさすのだそう。

 

引いたおみくじ番号は1番。するべきことをして進めとのこと。

そして“気が小さすぎる”と注意が書いてあったの~。

そんなアドバイスもありなのね。当たっていて笑った。

 

別日に行った奈良の東大寺・廬舎那仏=大日如来も宇宙を表す。

前回のあめつちみなかのかみも宇宙の源。

尊天も同じく。

 

すべては宇宙の源、どこへ行っても繋がる。

 

でもそれは自分の中心にもあるもの。

まったく同じものでできている。