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始まりの日

以前までアメブロに時々投稿をしていましたが、だいぶ遠ざかっていました。

あちらもまだ閉鎖してはいませんが、ブログはこちらに書いていくことにしました。

 

 

 

今日は新月。

新月=朔日(さくじつ)は「ついたち」とも呼びます。月立ちがついたちと変化したといわれています。

昔からおついたち参りという毎月1日に神社にお参りする習慣があります。明治時代にグレゴリオ暦(西暦)が採用される以前の日本では旧暦(以後暦と呼びます)が用いられていました。暦は月のサイクルに沿ったものです。

ですから、新月は毎月かならず1日となるのでした。とてもわかりやすいですね。

 

私は日ごろ、スケジュール管理にはもちろんグレゴリオ暦を使っています。そうしないと大変なことになってしまいます(笑)

けれど、季節を感じたり自分の身体の管理をするには暦と、月のカレンダーがとてもいいんですよ。

 

今日は雨で蒸し暑さがありますが、暦では8月の新月からとうに秋がはじまっています。

ということはね、夏とちがって体を冷やさないようにしなくてはいけないんですよ。

食べ物もちがってきます。

 

夏には汗をたくさんかくから水分補給や、身体の熱を取り除く食材をとりました。

今年はとくに猛暑でしたから、みなさん水分には気を配ったと思います。

ところが、いまは夏ほど汗はかきません。すると湿気が身体にたまって不調となります。

私もむくんだり怠くなったりした日もありました。

 

暦を読むのは楽しいです。地球は回り、月は巡り、季節は移り替わるのをともに感じられます。

 

 

おついたち参り、今日はしてきましたよ。

なぜ朔日がいいとおもいます? 

新月のときは、太陽と月、地球が一直線に並ぶでしょ。いつも以上にパワフルなのです。